
アメリカの大学では授業形式のひとつにディスカッションというものがあります。 一般的には、クラス全体でテーマやトピックを決めてそれについて意見を交わしていくみたいな流れです。 主に少人数クラスでよくこの形式が取られます。生徒が部屋の中心を向いてイスを輪に並べてディスカッションするときもあります。 また先生と生徒多数で対話形式みたいなかんじでディスカッションがすすめられていくときもあります。 主にクラスで習ったことを掘り下げてつっこんだり、クラスひとりひとりの考えを個々に聞きたいときに先生がディスカッションを設けます。
ごくたまに理系のクラスでディスカッションというとクラス全体での質問タイムや、生徒が分からないことを取り上げてそれについて先生がつっこんで解説していくことを指す場合があります。