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学校のシステム

<授業のリピートとIncomplete>

授業のリピートとは、もしクラスでFやDをくらったとき、または成績はCやBだったけどどうしてもそのクラスでそれ以上の成績がほしいなどと思ったときにそのクラスを再度取り直すことを言います。 クラスを取り直す際は必ずしも前に取ったクラスの教授の授業を選ぶ必要はないです。クラス名やクラス番号が同じなら違う教授の授業を取ることは可能です。 リピートしたクラスで前回よりもよい成績を取った場合はこれを成績記録上で書き直す必要があります。 学生課などに行き成績を上書きする用紙(Replacement of Grades)なるものをもらい、その用紙を記入して提出することで晴れて成績の上書きができます。

授業のIncompleteとは、学期中になんらかの事情でクラスを取ることを続けられない場合にその学期に成績としてIをもらい、次学期にもう一度そのクラスを取り直すことができる仕組みです。 しかしこのImcompletetとはかなり特殊で色々と条件があります。例えば、Incompleteを宣言する時点で学期の約8,9割が終了しており、なおかつ成績がAに限りなく近くなければいけないなどです。 詳しくは分かりませんが、学期終了間際まで良い成績を維持してきた学生が病気やケガなどで授業参加を断念せざるおえないときIncompleteをもらえる場合があるらしいです。 ただ、手続きが面倒くさいのか分かりませんが中にはこのIncompleteをあまり出したがらない教授もいます。授業のIncompleteはかなり特殊な場合に限られるので、 こんなモノがあるということを頭に留めておく程度でいいと思います。万が一incompleteを宣言しなければならない場合は真っ先に教授に相談する必要があります。

<授業料の支払いと払い戻し>

授業の登録をした後は支払い締め切り日までに授業料を払います。主な支払い方法としては学生課の支払い窓口で支払う方法(小切手かカード)とオンライン上(小切手かカード)で支払う方法の2種類があります。 授業を追加した際はそれに合わせて支払いをします。もし授業料締め切り日以降に支払いをする場合は支払いの追加料金がかかる場合があります。

上の「授業のドロップ」で説明した“リファンドありのドロップ”をした場合は授業料が返金されます。これは主に小切手として送られてくるのでそれを銀行に持ってます。通常は授業のドロップの手続きをしてから一週間以内に小切手が送られてくるはずです。

支払いの際に気をつけたいこととして、もし支払い締め切り日までに支払いをしなかった場合に自分が登録していた全部のクラスが自動的にドロップされてしまうことがあるということです。 そうなったらクラスの追加登録用紙に各クラスの教授からサインをもらって用紙を提出しクラスを登録し直さなければならずなにかと面倒です。

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