
必要な出願書類をすべて提出したら後は学校からの合格通知を待ちます。 100%ではないのであまりいい加減なことは言えませんが、 一部の競争率が高い私立の学校を除けば大半の学校は入学したい生徒を受けつけてくれるのであまり心配する必要はないと思います。 アメリカは事務処理が非常に遅いので気長に待ちましょう。
願書提出して2週間〜1ヶ月後ぐらいに学校から返信の封筒が送られてくるはずです。 封筒には合格通知書(晴れて我が学校への入学が許可されましたみたいなかんじの書類)とI−20、 その他に寮の案内や留学生のための案内みたいな書類も入っているかもしれません。
しかしこれらの書類のなかでズバリ一番大事なのはI−20です。 I−20とはアメリカの移民局が管理し学校が発行する入学許可書みたいなもので渡米後はパスポートと同じくらい大切なものになります。
送られてきたI−20は三枚がホッチキスでまとめてとまっていると思いますが、特に重要なのは1ページ目と3ページ目です。 送られてきたI−20にすぐ目を通し、 氏名や誕生日に間違えがないか調べてみてください。 間違えがある場合は学校にメールなどで問い合わせ再発行してもらいます。 目立ったミスがないようなら項目11に自分のサインをします。 18歳以下の場合は親のサインも必要になります。
このI−20を取得して晴れて入学許可がおり、次の段階として学生ビザの取得に進みます。
<まとめ>
% アメリカの事務処理は遅いので返信は気長に待つ
% 返信封筒に同封されている合格通知とI-20を確認する
% I-20に間違いがないかチェックして、その後サインする