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留学前に

<入国審査・税関>

目的の空港(または乗り継ぎ空港)に着いたら入国審査と税関を通る必要があります。 機内で記入した出入国記録カードと税関申告カードが必要ですので機内でもらいそびれた人は審査ゲート前のテーブルに置いてあるのでそこで記入します。

入国審査官にひとりずつ呼ばれるのでそれまで列に並んで待機します。審査時に必要な書類はパスポート(ビザ)、出入国記録カード、 税関申告カード、I−20です。パスポートはビザのページを開いて出してあげるといいでしょう。 審査官は書類を審査して多々質問してきますがだいたいは当たり障りのない質問なので心配はありません。 何の目的でアメリカに来たのかを答えられれば大丈夫です。質問後に両指の人差し指の指紋と顔写真を取ります。 空港によっては両手10本の指紋を取る場合もあります。審査がうまく通れば審査官がパスポート(ビザ)、I−94、I−20にハンコを押してくれます。 たいていI−94は下半分がちぎられてパスポートにホッチキス止めしてあるので後で確認してみてください。

入国審査は審査官の独断と偏見で行われることがかなり多く、場合によっては別室で執拗な質問攻めや荷物検査になることがあります。 気をつけてほしい点として、たとえ入国書類がきちんとそろっていてなんら問題がなくても最終的に入国許可を判断するのは目の前にいるお役人審査官様ということです。 普通にしていればまず問題ありませんが、あまりに挙動不審だったり、場違いな格好をしていたり、変な態度で接し審査官を怒らせると後々面倒ですので注意が必要です。

入国審査ゲートを抜けたら次は税関審査ですが、これは自分の荷物を拾ってから向かいます。 ベルトコンベアから自分のトランクを見つけたら記入済みの税関申告カードを片手に審査を通ります。審査といっても空港によっては係員にカードを渡して終わりという場合もあります。 また反対にいちいちトランクを開けるようにもとめられ隅々まで調べられる場合もあります。注意する点として、たとえ乗り換えで時間が無くあせっていてもあまりドタバタ急がないほうがいいです。 わたくしは何もアヤシイものは持っておりませんという顔をしてスマートに通過しましょう。乗り換えの必要がない人は「到着ロビー(Arrival Lobby)」へ、 乗換えが必要な人は「国内線乗り換え(Domestice Transfer)」へすすみます。

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