渡米前の準備のひとつとして荷造りがありますが、現地に持っていくと便利というものや、留学中に必要になるというものが多々あります。 このページではそれらの留学アイテムを数点紹介したいと思います。ただ以下に示すものは個人的に役に立つなぁと思ったり必要だなぁと思ったものなので必ずしも万人に共通するとは限らないのであしからず。
まず、一点目は「パソコン」です。まあ、留学する多くの人は役に立つと見こしてパソコンを持っていきますが、やはりその通りでこれは留学中の必須アイテムかなと思います。 留学中のパソコンの使い道ですが、日本の家族や友達とテレビ電話したりメールしたり、学校や生活関連の調べものをしたり、レポートやエッセイを書いたり、 ネット内職したりとありとあらゆることで留学中にお世話になります。 もちろん留学先の学校にもコンピューター施設は設けられているとは思いますが、それとは別に自分のカスタマイズしたパソコンを一台持っておいたほうが好きな時に好きな場所で使えるのでいいです。
二点目に挙げる留学アイテムですが、実はこれといってあまり思いつきません。本当にごくごく個人的な意見を言わしてもらえるならば「耳かき棒」や「洗濯ネット」が持ってきてよかったなぁと思えました。 その他にもプラスティック製のちょっとした「小物洗濯干し」で靴下や下着が吊るせるやつが便利だと思いました。 アメリカでは洗濯物はすべて乾燥機で乾かすのですが、これは非常に服が傷みやすく、それを避ける為に洗濯物干しを使って室内に干したりします。小銭も節約できて部屋も加湿できて一挙両得です。 また人によっては日本で好きだった本やマンガを持ってきてもいいかもしれません。 これを読めば原点に立ち返れる本や、これを眺めればやる気が出たり励まされるマンガとかを持っていきましょう。
荷造りの最中にこれは必要かあれは持っていくべきかなんて悩むかもしれませんが、現地で買えるものは基本的にわざわざ日本から持っていく必要はないです。 だいたいの生活用品はあっちでもそろえられるので大丈夫です。また必要とあらば渡米した後で日本から送ってもらえば済むことなのであまり悩む心配もありません。 荷造りの際はいかに荷物を少なく軽くするか考えてください。 友達に話を聞くと空港ででかいトランクを二つも抱えて渡米してきた人がいますが、男でも結構つらかったそうです。 舞い上がったりパニくったりする空港の移動中や乗換えのときにトランクを両脇に抱えて移動するのは大変ですし、 なるべく荷物は必要最低限にとどめ、必要なものは後日送ってもらうという形にするのがベストな考え方です。 よって荷造りの際は、ちょっとした生活用品、服や常備薬、パソコン以外はあまり必要ないものと考えていいと思います。